オリックスから2019年3月期分の株主優待であるカタログギフトが届きましたのでご紹介します。
オリックスの基本情報
コード | 8591 |
企業名 | オリックス株式会社 |
市場 | 東証一部 |
配当月 | 3月/9月 |
優待月 | 3月 |
オリックスの株主優待
株主優待内容
オリックスの株主優待は、2種類あります。
株主カードによる優待
株主カードを提示することでオリックスグループの提供するサービスや運営する施設を割引で利用することができます。
例)京都水族館・すみだ水族館・新江ノ島水族館の入場料金10%OFF
オリックス・バファローズ公式戦ホームゲームの当日券の割引
全国のホテルの宿泊料割引
ふるさと優待
ふるさと優待では、オリックス株の保有期間に応じてAコースカタログとBコースカタログから1点を選ぶことができます。
3年以上継続して保有するとカタログギフトの内容豪華になる長期保有株主優遇制度があります。
選ぶ商品によって金額は異なりますが、当ブログ調べでは、Aコースカタログが8,000円相当、Bコースカタログが5,000円相当のようです。
カタログギフトは、オリックスの各支店が推薦するものが、肉や魚、米、お菓子など幅広い商品の中から選べます。
画像はBコースカタログのものです。
株主優待利回り・総合利回り
オリックスの株主優待基準日である3月の権利付き最終日(3月26日(火))の終値を元に算出しています。
株価 | 1,648円 |
優待利回り | 3年未満:3.03% 3年以上:4.85% |
配当利回り | 4.61% |
総合利回り | 3年未満:7.65% 3年以上:9.47% |
Aコースを8,000円相当、Bコースを5,000円相当として算出
オリックスは、優待も人気ですが、高配当銘柄としても有名です。
個人的には、非常に魅力的な銘柄だと思うですが、上げは少なく下落が大きい銘柄となっており、株価の面では過小評価されている銘柄のように感じています。
ただ優待+配当狙いの長期保有目的銘柄なので、目先の株価は余り気になりません。